自然と共に生きる日本人が、古来から最も大切にしてきた植物を知っていますか?

バイオ燃料としての大麻 - 取り戻そう、日本の心を。

バイオ燃料としての大麻

現代人の生活にはエネルギーが欠かせません。電化製品や、車などの動力もエネルギーのひとつです。
すでに、バイオエネルギーとして、大麻から燃料を作る実証実験が始められています。
大麻のオガラは、主にセルロースと呼ばれる多糖類で構成されているため、これをアルコール発酵させると、エタノールに変換することができます。

バイオ燃料
バイオ燃料
バイオ燃料
バイオ燃料

※漫画: アンギャマン作「よのあさ」より

大麻 が麻薬(痲薬)であるという説は間違いです。
大麻とは健康・美容効果のあるハーブであり、海外ではその成分が医療用に活用されています。大麻の実にはミネラルがバランス良く含まれ、大麻の油にはオメガ3が豊富に含まれています。
さらに大麻の油はバイオ燃料になり、繊維は耐久性の高い紙や衣類や建材や、土に還元するバイオプラスチックの原料になります。
また、大麻は日本の精神文化の中で罪・穢れを払うものとされており、古来から神社、寺院、天皇家に伝わる神事などにおいて広く利用されてきた神聖な植物です。
「大麻」は「たいま」とも「おおあさ」とも読み、「麻(あさ)」や「ヘンプ」とも呼ばれています。

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